赤ちゃんはLとRの発音を聞き分けられる
日本人は「L」と「R」の発音が聞き取ることが苦手とされています。
しかし、なんと赤ちゃんは聞き取りが出来るそうです。ただし、月齢が低い赤ちゃん。月齢が高くなると聞き取れなくなるそうです・・・。
対馬輝昭・流通科学大学助教授は4年間かけて、年少グループの赤ちゃん(生後6~8ヶ月)と年長グループの赤ちゃん(10~12ヶ月)の赤ちゃんに分けて実験をしました。
その結果、年少グループの赤ちゃんにはLとRの差に反応したのに対し、年長グループの赤ちゃんには反応しなかったそうです。
理由は定かではないそうですが、どうやら6ヶ月ころの赤ちゃんは音をありのままに聞く能力「全体機構」が長けているのですが、10ヶ月ころになると母国語の音声ルールを作っている「分析機構」が働いてしまい、日本語にはLとRの区別がないのでそれを無視してしまうのではないかと。
なるほど~・・・。
赤ちゃんは、生涯で生後8ヶ月ごろが一番脳のシナプス(神経細胞)が一番発達しているそうです。そしてだんだんいらない情報を落としてスリム化し効率よくネットワークが出来ていくとか。
日本語にはLとRの差がないので、「この情報はいらん」とばっさり切り落としているのでしょうね・・・。
我が子をバイリンガルにしたい!と思っているママもいらっしゃることと思いますが、その能力切り捨てないで~もったいない~という心境かもしれませんね。こうなりゃ無理やり日本語の中にLとRを入れて会話するしかないかも、なんて…。
(そんなことしなくても、バイリンガルになるお子さんはたくさんいるのであせらなくて大丈夫だと思いますよ)
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産経新聞「新赤ちゃん学」取材班

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